前の10件 | -

【2010参院選】公示 待ちきれない!? 確定前に“見切り発車”(産経新聞)

 ■姫路市「7月11日投票日」ポスター掲示板設置

 参院選の期日が確定しないなか、兵庫県姫路市は12日、「7月11日投票日」と印字したポスター掲示板の設置を始めた。市内に設置する掲示板は県内で神戸市に次いで多い968カ所あり、「物理的に間に合わない」と“見切り発車”。確定までの間、掲示板に布を張るなどの投票日を隠す措置はとらないという。県選管は「確定前に設置してはいけない、とは定められていない」としているが、「正式には未定なのに期日が印字された掲示板はちょっと…」と困惑気味だ。

 姫路市は平成18年に合併し、市域が広がり、掲示板の設置個所が増加したため、準備を早めに進めており、参院選に向け、5月末に「7月11日」の日付入り掲示板を発注済みだった。納品後、設置は期日確定を待っていた。しかし11日投票のスケジュールなら、待っていては、「今後の準備作業を考えれば間に合わない」(市選管)と判断。ポスター掲示板設置の作業をスタートさせた。市は「万が一、日程が違えば、シールを発注して張り付ける」としている。

 兵庫県内で最も多い2626カ所に掲示板を設置する神戸市は、投票日を印刷していない掲示板を発注しており、確定次第、そのまま設置する予定。設置後に投票日を印刷したシールを掲示板に張り付ける予定という。3番目(848カ所)の西宮市選管はすでに「7月11日」の日付を印刷した掲示板が完成、当初は今月8日を設置開始日にしていたが、定まらないためストップしたままの状態と、県内でも対応が分かれている。

みんなの党の江田幹事長が「菅民主」との連携をあらためて否定(カナロコ)
菅首相、あす宮崎入り=口蹄疫の実情把握へ(時事通信)
上田知事の政治塾開校 櫻井よしこ氏ら講演(産経新聞)
<神経回路>再生、妨げる仕組み解明(毎日新聞)
おぼれた女性1人死亡、2人が重体 千葉(産経新聞)

3者会談、首相進退持ち越し…2日に再会談(読売新聞)

 鳩山首相は1日夜、民主党の小沢幹事長、輿石東参院議員会長と国会内で会談し、小沢氏は、社民党の連立政権離脱や内閣支持率の低下で国会運営が困難になっていることを伝えた。

 党内にはこうした状況を打開するため、首相の早期退陣を求める声が出ており、小沢氏もこうした状況を伝えたが、首相は続投する意向を重ねて示したとみられ、結論を持ち越した。

 3氏は2日にも改めて会談する予定で、首相の進退を巡る緊迫した状況が続いている。

 3氏の会談は5月31日に続いて2度目。この日は約30分間行われたが、その後の取材には3氏とも応じなかった。小沢氏は31日の予定だった定例記者会見を延期し、1日に行うとしていたが、民主党はこの日、さらに延期すると発表した。

 細野豪志副幹事長は会談後、小沢氏から指示を受けたとし、「3人で国会情勢を中心に意見交換した。明日以降、継続して協議するということで今日は別れた」と記者団に会談内容を説明した。

 首相は1日昼、口蹄疫(こうていえき)被害が拡大している宮崎県を訪れた際、「党代表として、幹事長としっかり協力して難局に対していきたい」と記者団に述べ、続投の意欲を強調した。政府筋は首相と小沢氏らの会談後、「首相は辞めない」と述べ、続投の意思に変わりはないとの見方を示した。

 一方、民主党の参院議員からはこの日も、首相を批判する声が相次いだ。

 同日昼の党参院常任役員会では、桜井充政策審議会長が「候補者の声を首相に届ける場をつくってほしい」と参院議員総会への首相出席を要求するなどし、輿石氏が「一両日、時間が欲しい。自分たちに任せてほしい」と今後の対応に一任を取り付けた。

 高嶋良充参院幹事長はこの後の記者会見で、参院選情勢について、「改選議員から政策を訴えても聞いてもらえないと悲鳴が上がっている。表紙を代えれば支持率は当面、上がる可能性は高い」と述べ、首相退陣への期待を示した。

 一方、国民新党代表の亀井金融相は1日午後、国会内で小沢氏と会談し、「国民新党としては全力を挙げて鳩山政権を支える」と首相の続投を支持する考えを伝えた。亀井氏は首相に対しても、31日夜から2度にわたって電話し、続投を求めた。首相は「頑張ります」と応じたという。

多発性骨髄腫治療薬レブラミドの適正管理手順を了承(医療介護CBニュース)
国と自治体、ユニット型特養の整備で“温度差”(医療介護CBニュース)
久々毒舌!真紀子氏も鳩山政権メッタ斬り(スポーツ報知)
菅首相 90歳「師匠」楢崎弥之助さんがエール(毎日新聞)
生活保護金狙い恐喝未遂 容疑で山口組系組長ら逮捕 NPO理事も(産経新聞)

カルテ開示、年30件未満が7割超(医療介護CBニュース)

 市民団体「患者の権利オンブズマン東京」が東京都、神奈川県の日本医療機能評価機構認定病院を対象に実施した調査で、カルテ開示請求件数が年30件未満にとどまった病院が7割超に上ることが、5月26日分かった。同団体は調査報告書で、請求を断念せざるを得ないほど開示請求費用が高額な病院があることや、開示請求の理由を尋ねる病院が過半数に上ることなどが、件数が少ない理由との見方を示している。

 調査では、291病院に調査票を送付し、91病院から回答を得た。開示については、個人情報保護法が「書面の交付による」と定めているため、閲覧のみの場合は除いた。

 調査結果によると、2008年の開示請求件数は8病院がゼロ、29病院が1-9件、16病院が10-19件、13病院が20-29件などで、72.3%に当たる66病院が30件未満だった。しかも、日本医療機能評価機構の評価条件には、「患者の請求に基づく診療記録などの開示に対応している」との項目があるため、認定病院以外の病院・診療所への開示請求件数はさらに少ないと考えられるという。

 カルテ開示の費用について尋ねたところ、開示請求自体に費用を設定している病院が19病院あった。金額は、3病院の1000円が最低だったが、中には1万円も1病院あった。このほか、コピー代、閲覧料、医師の説明料などの費用が請求されていた。

 報告書ではまた、「開示請求の理由を尋ねる」(54.9%)のほか、「来院が必要」(65.9%)、「開示請求に応じる期間に制限を設けている」(26.4%)などの対応が、カルテ開示による患者の知る権利を妨げる要因になっている可能性があると指摘。医療機関、医療従事者に対し、カルテ開示の重要性を理解した上で、開示に関する情報提供を積極的に行うことなどを求めている。また、国に対しては、カルテ開示など診療情報提供システムについて全国的な実態調査を行うよう求めている。


【関連記事】
大野事件で事故調査の実施を要望―医療問題弁護団
明細書の取り扱い、全医療機関で院内掲示を―厚労省
明細書発行で「医療が良い方向に」―全自病・邉見会長
明細書、「正当な理由」あっても求めあれば発行−電子請求義務化の医療機関
日本中の患者を“中医協委員”に

クリントン氏「北の挑発に報い」=普天間、5月決着へ努力―日米外相が会談(時事通信)
<口蹄疫>殺処分対象の種牛49頭延命を要望へ 東国原知事(毎日新聞)
出先機関“仕分け” 国と地方、議論すれ違い(産経新聞)
小沢氏側が上申書検討、検察審に異例の「潔白」主張(読売新聞)
他人名義カードで買い物 詐欺容疑で政治団体会長ら4人逮捕 警視庁(産経新聞)

山陽マルナカに立ち入り=優越的地位乱用で初の課徴金か―公取委(時事通信)

 岡山市の中堅スーパー「山陽マルナカ」が、納入業者に不当な返品や従業員の派遣などを強要していたとして、公正取引委員会は18日、独禁法違反(優越的地位の乱用)の疑いで、同社の本社や店舗など20数カ所に立ち入りした。
 取引上の立場を利用して、不当に利益を要求する優越的地位の乱用は、今年1月施行の改正独禁法で取引高の1%の課徴金が課されることになった。今回の違反が認定されれば、初の適用例となる見通し。
 関係者によると、山陽マルナカは納入業者に特売品の売れ残りを不当に返品したり、従業員の派遣や値引きを強要していた疑いが持たれている。
 同社は2004年にも、無償で納入業者に商品陳列を手伝わせたり、紳士服を購入させるなどしたとして、公取委から排除勧告を受けている。
 同社は岡山、広島、大阪、兵庫の4府県に71店舗あり、09年3月期の売上高は約1290億円。
 山陽マルナカの話 04年の勧告後再発防止策を取った。今回調査の詳細は確認中だが、全面的に協力する。 

【関連ニュース】
シャッター大手3社に排除命令へ=カルテルで事前通知
青森市に改善措置要求=前副市長関与の官製談合認定
携帯事業の統合、6月に再延期=NEC、カシオ、日立
住友電工など4社に排除命令へ=課徴金、史上2番目160億円
談合で4社指名停止=国交省

法廷内で精神鑑定 大阪・住之江の死体遺棄(産経新聞)
「医療の質」事業への参加団体を募集―厚労省(医療介護CBニュース)
<COP10>「10月に名古屋」覚えて 地元の認知度7割(毎日新聞)
男性2人刺され心肺停止…大阪のマンション(読売新聞)
通販窃盗容疑6人逮捕 中国サイトでカード情報1800件入手か(産経新聞)

横粂氏、党執行部に鳩山、小沢氏の辞任を要求へ(スポーツ報知)

 昨年の衆院選で初当選した民主党の横粂勝仁氏(28)が7日、本紙の取材に応じ、鳩山由紀夫首相(63)と小沢一郎幹事長(67)への辞任要求を視野に、週明けの民主党代議士会で賛同者を募っていく考えを明かした。普天間基地移設問題を泥沼化させた鳩山首相と、政治とカネの説明責任を果たせない小沢氏を「国民を失望させた」と断罪。1年生議員による執行部刷新要求は極めて異例のことだ。

 反旗を翻したのは、小沢チルドレンと呼ばれる1年生議員だった。決意の契機となったのは、鳩山首相の普天間基地移設問題での迷走。国民の期待を背負って政権交代したはずが、この8か月で国民に与えてきたのは失望感の方がはるかに多かった。「民主党の中からなかなか声が上げられない。自分が最初でも声を上げないといけないと思いました」と話した。

 5日付のブログで横粂氏は「民主党に対するご期待、政権交代に託された想いにお応えできないような現状であれば、私は声を上げる覚悟です」と記した。翌6日の地元・横須賀での街頭演説では、「幹事長は国民のため、国家のために幹事長の職を辞しても、違った形で政治手腕を発揮できると思っている」と発言し、執行部刷新の必要性を訴えかけた。

 新人による異例の造反の反響は大きかった。「携帯は鳴りっぱなしの状態。『そんなことを言って大丈夫か』とか『頑張れ』という声です。青すぎるかもしれないですが、声を上げなくては行動はできない。切り込んでいかなくてはいけない問題です」と後悔はしていない。

 昨夏の衆院選では神奈川11区で小泉進次郎氏との一騎打ちで惜敗し、比例で復活当選。そこで感じたのは、敗れたにもかかわらず民主党への期待感だった。「それが今は失望に変わってしまっている。仮に小沢幹事長の目指す改革が数年後に国民に分かったとしても遅すぎる」と話した。

 週明けには、本会議前に民主党議員らが集まり打ち合わせする代議士会の場で、議員に訴えかける。「発言して終わりでは意味がない。トップ2人に届いていない声を、党内で議論していきたい」と政治家生命を懸ける覚悟だ。

 【関連記事】
鳩山首相、協力要請も徳之島3町長は拒否
首相、15日にも沖縄再訪
鳩山首相祖父の墓に黄色いペンキ
貧乏議員地元でお詫び行脚 首相、幹事長その思い忘れないで
民主党 横粂勝仁 鳩山由紀夫 を調べる

「5月末決着」に先送り論、平野更迭論…参院選に向けた思惑も 首相自ら退路絶つ(産経新聞)
もんじゅ 運転再開 火災から14年ぶり(毎日新聞)
日銀が2兆円を即日供給=昨年12月以来−市場に安心感与える(時事通信)
カキツバタ 雨に映える紫2万5000株 京都・大田神社(毎日新聞)
医師不足や保険制度めぐり3議員が意見―医療政策シンポ(医療介護CBニュース)

<コウイカ>ちっちゃいけど元気です 赤ちゃん続々誕生 福岡(毎日新聞)

 福岡市東区西戸崎のマリンワールド海の中道で、コウイカのふ化が続いている。

【写真特集】海の仲間がいっぱい 毎日水族館

 卵は長径約1・5センチのだ円形。今年2月、大水槽に沈めた木の枝に千個以上が産み付けられた。

 マリンワールドではその一部を小型水槽に移し、卵に着いた砂を取り除いて観察しやすくして展示。ふ化直前の赤ちゃんイカが卵の中で動き回る様子や生き餌のアミエビを食べる姿などが見られる。

 コウイカは「甲」と呼ばれる石灰質を体内に持つことから名付けられた。生まれたばかりのイカにも甲があり、成長すると体長は30センチほどになる。

 展示は5月いっぱいまで。【加古信志】

【関連ニュース】
侵略!イカ娘:「おお振り」水島努監督でテレビアニメ化 チャンピオンのギャグマンガ
【写真特集】かわいい動物の赤ちゃんなら 毎日動物園
ワオキツネザル:赤ちゃん誕生 上野動物園の新アイドルに
【写真特集】白いトラ:五つ子の赤ちゃん…チリの動物園で誕生

患者・家族への支援活動を顕彰−脳卒中協会が「サノフィ・アベンティス賞」(医療介護CBニュース)
鳩山首相の鹿児島入り見送り=徳之島案、さらに困難に(時事通信)
遅発性悪心・嘔吐を防ぐ制吐剤を新発売―大鵬薬品工業(医療介護CBニュース)
介護支援ボランティア制度、実施地域が急増(医療介護CBニュース)
福知山線脱線 JR西日本歴代3社長の起訴状要旨(毎日新聞)

熊本・人吉 まさに幸福、SLや「日本三大車窓」癒やし系の鉄道旅(産経新聞)

 熊本県の八代から人吉を通り鹿児島県の隼人に抜けるJR肥薩線は明治42(1909)年に全線開通し、昭和2(1927)年に八代〜川内〜鹿児島の海岸ルートが開通するまでは「鹿児島本線」を名乗っていた。「山線」の愛称で親しまれる人吉〜吉松(鹿児島県)間は、カルデラの火口壁を越える峠越えで、急勾配(こうばい)を克服するため、国内初のループ線やスイッチバックなどの工法が採用されており、えびの盆地越しに霧島連山を望む風景は「日本三大車窓」と評される。

 ■鉄道ファンでなくても満喫

 JR九州では、平成8年から「いさぶろう」「しんぺい」という観光列車を運転し、肥薩線を鉄道遺産として積極的に売り出している。

 吉松から「しんぺい2号」に乗車してみた。車内は木製インテリアで統一、展望スペースもある。次の停車駅「真幸(まさき)」は、スイッチバックの駅。ホームには「幸福の鐘」も設置されている。列車は進入とは逆の方向に数百メートル走り、再び方向を変えて山を上っていく。この日は、あいにくの曇り空で、日本三大車窓を拝むことはできなかったが、気分は爽快。気象条件が良ければ、桜島をも眺められる。次の「矢岳(やたけ)」は、標高537メートルと肥薩線で最も高い位置にある駅。駅前には蒸気機関車(SL)D51を留置した「SL展示館」もある。

 列車は峠を越え、肥薩線の最大のクライマックス「ループ線」を駆け下りていく。急勾配ゆえ、眼下に「大畑(おこば)」駅まで大きく旋回しスイッチバックで駅に入っていく。大畑の駅舎は明治42年の開業当時のまま。蒸気機関車の石造給水塔も残っており、SL全盛時代を懐かしむことができる。しんぺい号は、さらに山を下って終点の人吉へ。吉松から1時間の“癒やし系鉄道旅”だ。

 ■SL入庫シーン…昭和の躍動感って素晴らしい

 JR九州は、ほかにも旅に出たくなるような列車を数多く世に出している。「ゆふいんの森」「はやとの風」「ハウステンボス」「かもめ」「ソニック」など斬新デザインと遊びごころのある列車は、鉄道ファンならずとも魅了される。肥薩線には、別府〜大分〜阿蘇〜熊本〜八代〜人吉を結ぶ「九州横断特急」という観光列車も乗り入れており、3月から11月末までは人吉〜熊本間で「SL人吉」も運転され、週末や夏休みを中心に大いに賑わう。

 SL人吉を引っ張る蒸気機関車は「ハチロク」の愛称を持つ「58654号機」。大正11(1922)年に新造され、九州各地で活躍した後、昭和50(1975)年に役目を終えた。前述の矢岳駅前の展示館で静態保存されており、JR発足後の昭和63年に現役復帰し、平成17年に老朽化による故障で引退するまで、豊肥本線で「SLあそBOY」を牽引(けんいん)。当初は修復不能とみられていたが、JR九州小倉工場でリニューアルされ、昨春「SL人吉」牽引車として奇跡の再復活を果たしたのだ。

 人吉駅の裏には全国唯一の石造鉄道車庫が現存。ターンテーブルと呼ばれる蒸気機関車の転車台もあり、見学もできる。元機関士など鉄道マンOBによる解説が随時行われており、身近で見るハチロクの方向転換や機関庫への入庫シーンは迫力満点だ。

 午後2時39分に発車する上りのSL人吉で八代に向かった。ホームには名物駅弁「鮎ずし」を販売するおじさんの威勢のいい声が響く。1、3号車には展望ラウンジ、2号車にはビュッフェもあり、車内限定の駅弁「ごっつお(=ごちそう)弁当」や球磨(くま)焼酎、地ビール、焼酎アイスクリームなどが味わえる。ガタゴトと揺られながら飲むビールも格別。女性客室乗務員が手作りの「みどころMAP」を配ってくれるのもうれしい。

 列車は日本三大急流の球磨川沿いを走り、「第一」「第二」の大きな橋梁(きょうりょう)を2か所渡る。いずれも明治時代に米ニューヨークで製造されたもので、この橋梁や人吉機関庫、スイッチバック、駅舎などの肥薩線の鉄道施設群は経済産業省の「近代化産業遺産」として認定されている。

 球磨村にある「一勝地(いっしょうち)」駅では、縁起の良い駅名にあやかり「必勝お守り記念入場券」を発売。対向列車の待ち時間を生かして、村の人々による特産物の販売も行われ、ホームは乗客であふれる大盛況だ。次の停車駅、白石の駅舎は築100年以上、坂本には貨物列車用の低いホームが残り、開業当時の風情がいまなお残る。沿線の人々も手を振ってくれ、気分は上々。約2時間のSL旅、アラフォー世代の悩みも疲れも吹っ飛ばしてくれた。

【関連記事】
熊本・人吉 米焼酎良し、温泉良し、人情良し…コドモには分からぬ魅力
かわいすぎる海女、「べっぴんの湯」コスメPR
ブルトレで九州一周!“贅沢”な旅、完売間近
2月の旅行取扱額、19カ月連続で減少 訪日外国人旅行は3割弱増える
太古のスギも宇宙開発も 種子島・屋久島
外国人地方参政権問題に一石

データ改竄で解雇、元筑波大学院教授の請求を棄却 水戸地裁支部判決(産経新聞)
16歳高校生を強姦容疑で逮捕=アパートに侵入、32歳女性襲う−佐賀県警(時事通信)
天皇、皇后両陛下 宝塚歌劇を鑑賞(毎日新聞)
家庭に眠るライター回収検討へ…省庁担当者会議(読売新聞)
阿久根市長ブログ「カネに汚い例」裁判官批判(読売新聞)

ホームオブハート訴訟で和解=セミナー参加者に支払い−東京地裁(時事通信)

 自己啓発セミナーで恐怖心をあおられ多額の金銭を支払わされたとして、参加者らが主催会社「ホームオブハート」(栃木県那須町)に損害賠償を求めた訴訟などは、同社が請求を上回る額の和解金を支払うことで、14日までに和解が成立した。
 参加者側代理人の紀藤正樹弁護士によると、和解は東京地裁で3月9日付で成立。女性5人に今月9日までに和解金が支払われ、参加者側が訴えを取り下げた。
 同地裁や東京高裁では既に、同社などに賠償を命じる判決が出ている。同社側は上告や控訴のほか、紀藤弁護士らに賠償を求めた訴えなども取り下げ、計8件の訴訟が解決した。
 紀藤弁護士は「勝訴的和解だ。これからも被害救済とホームオブハートへの追及を続けたい」と話している。 

【関連ニュース】
三菱重役員ら1億6000万円支払い=橋梁談合の株主訴訟和解
「生きていてよかった」=目に涙、厳しい表情の原告も
被害者に改めて謝罪=小沢環境相
非訴訟派被害者も救済へ=裁判と並行、5月までに
水俣病訴訟、和解が成立=一時金210万円、団体加算金29億円

参院選「最後のご奉公」=地元で両親しのぶ会−小沢民主幹事長(時事通信)
関ジャニ渋谷さんが追突事故=けがなし、雪でスリップか−東京(時事通信)
また幼児虐待?大阪・堺で男児死亡…顔に打撲跡(読売新聞)
<タケノコ>収穫ピーク 北九州の観光園(毎日新聞)
愛知・遺体遺棄 容疑者の一部、殺害認める 3人身元確認(毎日新聞)

<ISS>山崎さんと野口さん初の共同作業(毎日新聞)

 【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)奥野敦史】国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の山崎直子(39)、野口聡一(44)両宇宙飛行士は米中部時間8日夜(日本時間9日午後)、米スペースシャトル「ディスカバリー」で運ばれた物資をISS内に搬入する作業を始めた。2人にとって初の共同作業となった。

 山崎さんは物資輸送の責任者として、地上の管制室と連携しながら、野口さんと作業に着手。ISSに設置された大型コンテナ「レオナルド」に入り、6トン以上に及ぶ補給物資を次々と運んだ。ISSで3台目となる冷凍冷蔵庫も日本実験棟「きぼう」に設置された。

 また並行して今回のシャトル飛行で初の船外活動も実施。米国の宇宙飛行士が、宇宙船に使う素材の劣化状況を調べる宇宙航空研究開発機構の実験サンプル回収などを行った。

【関連ニュース】
山崎直子飛行士:野口飛行士との画像 「きぼう」で撮影
野口宇宙飛行士:実験棟のロボットアーム組み立て作業
野口飛行士:宇宙からDJ 「きぼう」で初ラジオ収録
宇宙で暮らす第一歩/1 若田さん 国際宇宙ステーションに長期滞在
解説:山崎さんISSに 日本人の宇宙同時滞在、今後は可能性低く

<長官狙撃事件>警視庁が捜査検証 半年めどに報告書(毎日新聞)
政権公約「基本は変えぬ」=小沢民主幹事長(時事通信)
密約文書欠落で調査委設置=廃棄の有無解明へ−岡田外相(時事通信)
医療分野の素案明らかに−民主党参院選マニフェスト(医療介護CBニュース)
「玻」は名前に使えず 両親の特別抗告を棄却 最高裁(産経新聞)

<訃報>西河克己さん91歳 「青い山脈」など監督(毎日新聞)

 吉永小百合さんや山口百恵さん主演の青春・文芸作品を手掛けた映画監督の西河克己(にしかわ・かつみ)さんが6日午前4時40分、肺炎のため東京都内の病院で死去した。91歳。葬儀は近親者で済ませた。しのぶ会を後日開く。喪主は長女ゆあみさん。

 1939年、松竹大船撮影所に入社。第二次大戦中は召集されて東南アジアなどを転戦し、46年に復員して松竹に復職。52年、「伊豆の艶歌師」で監督デビューした。

 54年、日活へ移り、69年まで在籍。石原裕次郎さん主演の「若い人」、吉永さん主演の「青い山脈」など、数多くの青春映画をヒットさせ、日活の一時代を築いた。

 70年代は山口さんと三浦友和さんが共演した「伊豆の踊子」「絶唱」などの文芸作品を手掛け、“百恵ブーム”のけん引役となった。92年には栗良平の短編小説を映画化した「一杯のかけそば」を監督。01年、出身地の鳥取県智頭町に西河克己映画記念館がオープンした。

スーツケース女性遺体、男が出頭し関与示唆(読売新聞)
<鳩山首相>居眠り?休日返上でフル回転影響か 衆院本会議(毎日新聞)
会社の金で高級ブランド品=海外旅行、ホストクラブ…−容疑で女逮捕・福岡(時事通信)
立体駐車場から車転落、60代?男性2人死亡 大阪・八尾の西武百(産経新聞)
<与謝野元財務相>離党届を提出 新党結成へ動き活発化(毎日新聞)
前の10件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。